ダイアリー

3/9 見開きで「大きなかぶ」

2019年03月09日

駅までの道。電車に遅れまいと急ぐ気持ちに足の速さが追いつかない。と思うことが多い。なのに息だけきれる。実際に昔よりスピードが落ちているとして、歩き方など工夫してそれは挽回できないものなのだろうかなどと考える。まあ、もっと家を早く出ればいいというのはあるわけなのだけど。
画像は、ソ連時代のロシア語の教科書の中の「おおきなかぶ」のページ。文字はない。見開きで一連のストーリーを見せていて面白い。生徒が絵を見ながら言葉を繋げていくのが目的なのだろう。この挿絵では、手助けを呼ぶために大きな口を開けているところが繰り返し表現されている。台詞を自分で作って楽しんでもいいかもしれない。例えば犬に名前をつけて呼んでみたり。そして、この黒毛の犬、思いっきり女の子の髪の毛を引っ張ってる。数日前にここで紹介した絵本の挿絵ではおばあさんがおじいさんの髪の毛を引っ張っていたっけ。
痛そうだけど、この女の子は案外平気な顔をしているなぁ。とにかく無事にかぶは抜けたし、めでたし。(直)





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