ダイアリー
5/15 カバコフ
2019年05月15日
イリヤ・カバコフのソビエト時代の子どもの本のための仕事を見ることができる1冊。詩と物語集である。
「私は飛びたい」という詩のページ。市街地の上空をネクタイをしてジャケットを着た男が飛んでいる。笑顔だ。ツバメが飛んでいる。白い鳥は鳩だろうか。
どうしてもソビエト時代のカバコフの芸術家としての立場や苦悩を思ってしまうところはあるが、それはそれとして単純に子どもの本の仕事の足跡を見るのは楽しい。独特のペンさばきと色使い。大胆な構図やページデザイン。作品により描き方も随分違う。面白い。
さて、小さな子どもの頃はやはり自力で空を飛びたいなんて思っていたような。今、もし飛べるとしたら何処へ行きたいだろう。とりあえずお向かいの大きなマンションの屋上のさらに上のアンテナ付近まで行って夕陽なんかを見てみたいかもしれない。多分いつもいるカラスに攻撃されるだろうけど。(直))
http://karandashi.ocnk.net/product/275
「私は飛びたい」という詩のページ。市街地の上空をネクタイをしてジャケットを着た男が飛んでいる。笑顔だ。ツバメが飛んでいる。白い鳥は鳩だろうか。
どうしてもソビエト時代のカバコフの芸術家としての立場や苦悩を思ってしまうところはあるが、それはそれとして単純に子どもの本の仕事の足跡を見るのは楽しい。独特のペンさばきと色使い。大胆な構図やページデザイン。作品により描き方も随分違う。面白い。
さて、小さな子どもの頃はやはり自力で空を飛びたいなんて思っていたような。今、もし飛べるとしたら何処へ行きたいだろう。とりあえずお向かいの大きなマンションの屋上のさらに上のアンテナ付近まで行って夕陽なんかを見てみたいかもしれない。多分いつもいるカラスに攻撃されるだろうけど。(直))
http://karandashi.ocnk.net/product/275