ダイアリー

10/19 活かす

2019年10月19日

オープンルームありがとうございました。
次回は11月2日となります。よろしくお願いします。

お客様のMさんからソビエト時代の絵本をカランダーシで活かしてほしい、との言葉と共にたくさん頂戴した。大変ありがたい。そしてとても嬉しい。ソビエトに赴任されていたお父様からの贈り物だったそうで、1冊ずつ表紙に鉛筆のナンバリングがある。

今日頂いたものは初めて見るものばかりで、塗り絵などのお楽しみ絵本や貴重な雑誌も含まれておりソビエト時代の絵本界隈事情の豊かさにあらためて気づかされている。

また、頂いた絵本をながめていると、父親が子どもを思う気持ちが伝わってきて感慨深い。とても丁寧に選んでいるのがよく分かるのだ。絵本の選択というものは言葉が適当かとうかわからないか実はとてもクリエイティブなものなんだとも思わされている。

これらの絵本は、ダイアリーで少しずつご紹介もしていきたいが、カランダーシにあるソビエト時代の絵本を「活かす」ことは考えてゆきたい。感謝をこめて。(直)


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