ダイアリー
10/28 ビーツ!
2019年10月28日
「ビーツ、私のふだん料理」(荻野恭子/地球丸)は、先日お会いしたAさんにすすめられて購入した。
私は、ロシア人やロシアに詳しそうな人と知り合うと、大抵ボルシチの作り方を聞いてきた。材料はさして変わらないが、作り方は様々。肉の扱い、そしてビーツの扱いも色々だ。切り方もそうだし、そのまま使う、茹でてから使う、そして酢漬けを使う等など。結局ベストレシピは自分でみつけていくしかないかな、という結論にいたっている。
このビーツの本のボルシチのレシピは酢漬けビーツを使っている。他でも聞いていたがこの作り方はまだ試したことはない。ビーツの色落ちを防ぐには酢漬けを使うのがいいかもしれない。今度やってみようと思っている。そう、ビーツは色落ちする。この本には記述はなかったが、ベタレインという色素の特性のせいだ。
ビーツのルーツが北アフリカにあること、世界中で食べられており、日本には江戸時代には入ってきたことなどのビーツ豆知識や、著者による世界中のビーツ料理の多数の写真、もちろんお馴染みの料理から珍しい料理まで、レシピも色々収録。作り方はシンプルなものが多いようなので、チャレンジしようかな、というものもいくつか。
そして、ビーツをジャムやアイスにしたり、カレーに入れたり、白和えにしたり、きんぴらにしたり!とビーツの世界が広がる広がる。びっくり、面白い。おしえてくださったAさんに感謝だ。
蛇足だけれど、書名の中のふだん料理という言葉は、ビーツがフダンソウの親戚だからそれにかけたのかなぁ。まさかね。(直)
私は、ロシア人やロシアに詳しそうな人と知り合うと、大抵ボルシチの作り方を聞いてきた。材料はさして変わらないが、作り方は様々。肉の扱い、そしてビーツの扱いも色々だ。切り方もそうだし、そのまま使う、茹でてから使う、そして酢漬けを使う等など。結局ベストレシピは自分でみつけていくしかないかな、という結論にいたっている。
このビーツの本のボルシチのレシピは酢漬けビーツを使っている。他でも聞いていたがこの作り方はまだ試したことはない。ビーツの色落ちを防ぐには酢漬けを使うのがいいかもしれない。今度やってみようと思っている。そう、ビーツは色落ちする。この本には記述はなかったが、ベタレインという色素の特性のせいだ。
ビーツのルーツが北アフリカにあること、世界中で食べられており、日本には江戸時代には入ってきたことなどのビーツ豆知識や、著者による世界中のビーツ料理の多数の写真、もちろんお馴染みの料理から珍しい料理まで、レシピも色々収録。作り方はシンプルなものが多いようなので、チャレンジしようかな、というものもいくつか。
そして、ビーツをジャムやアイスにしたり、カレーに入れたり、白和えにしたり、きんぴらにしたり!とビーツの世界が広がる広がる。びっくり、面白い。おしえてくださったAさんに感謝だ。
蛇足だけれど、書名の中のふだん料理という言葉は、ビーツがフダンソウの親戚だからそれにかけたのかなぁ。まさかね。(直)