ダイアリー
11/27 タグボート
2019年11月27日
ぼくの下は海。ぼくの上は空。
曳いてきては、曳いていき、
曳いてきては、曳いていく。
-「ぼく」のしごとは、港にはいってくる大型船を停泊させること。いつかじぶんで、はるか遠くの海へ行ってみたいけれど…。
(東京外国語大学出版会新刊案内より)
カランダーシは今年オレイニコフにとても注目してきたけれど、その中でも多くの皆さんの共感をよんだ「小さな曳き船のバラード」がこの度沼野恭子氏により翻訳されて出版される。本当に嬉しくて仕方ない。
翻訳版「ちいさなタグボートのバラード」(東京外国大出版局)は11月30日刊行予定だ。ありがたいことにカランダーシでも取り扱いをさせていただくこととなった。
ノーベル文学賞受賞作家のブロツキーの深い詩の世界と、国際アンデルセン賞受賞画家のオレイニコフの美しく幻想的な絵の世界の響き合いを是非この機会に楽しんでいただけたらと思う。
静かに心の奥に響く絵本。この冬の贈り物にもおすすめだ。
ウェブで申込み受付開始。来週から順次発送予定。もちろんカランダーシで直接ご購入も可能。
よろしくお願いいたします!(直)
曳いてきては、曳いていき、
曳いてきては、曳いていく。
-「ぼく」のしごとは、港にはいってくる大型船を停泊させること。いつかじぶんで、はるか遠くの海へ行ってみたいけれど…。
(東京外国語大学出版会新刊案内より)
カランダーシは今年オレイニコフにとても注目してきたけれど、その中でも多くの皆さんの共感をよんだ「小さな曳き船のバラード」がこの度沼野恭子氏により翻訳されて出版される。本当に嬉しくて仕方ない。
翻訳版「ちいさなタグボートのバラード」(東京外国大出版局)は11月30日刊行予定だ。ありがたいことにカランダーシでも取り扱いをさせていただくこととなった。
ノーベル文学賞受賞作家のブロツキーの深い詩の世界と、国際アンデルセン賞受賞画家のオレイニコフの美しく幻想的な絵の世界の響き合いを是非この機会に楽しんでいただけたらと思う。
静かに心の奥に響く絵本。この冬の贈り物にもおすすめだ。
ウェブで申込み受付開始。来週から順次発送予定。もちろんカランダーシで直接ご購入も可能。
よろしくお願いいたします!(直)