ダイアリー
2/6 クジラとネコ
2020年02月06日
風が強いので小さな鉢植えを避難させる。自転車が倒れ、レジ袋が宙を舞う。向かい風もつらいけれど、追い風も大変。今日はわりとたくさん歩いた。
ザホデェール作、メシコーフ画「クジラとネコ」は原題の「キートとコート」というひと文字違いの言葉がポイントとなる設定のお話。猫が海で泳いで、クジラがお部屋でくつろぐ…ありえないことが次々と繰り広げられてゆく面白さ!
この絵本は67年のものを復刻出版しているが、82年版というのがカランダーシの資料絵本としてあり、クニーシカの会の前身の勉強会で翻訳している。テキストは同じ。絵については、とてもよく似ているけれど全く同じというわけではない。最新版は現代的に迫力があるようまとめられているように思う。
クジラみたいなネコ、ネコみたいなクジラ。それぞれが絵本の中で生き生きしっかりとした存在感で表現されていることが魅力だ。(直)
ザホデェール作、メシコーフ画「クジラとネコ」は原題の「キートとコート」というひと文字違いの言葉がポイントとなる設定のお話。猫が海で泳いで、クジラがお部屋でくつろぐ…ありえないことが次々と繰り広げられてゆく面白さ!
この絵本は67年のものを復刻出版しているが、82年版というのがカランダーシの資料絵本としてあり、クニーシカの会の前身の勉強会で翻訳している。テキストは同じ。絵については、とてもよく似ているけれど全く同じというわけではない。最新版は現代的に迫力があるようまとめられているように思う。
クジラみたいなネコ、ネコみたいなクジラ。それぞれが絵本の中で生き生きしっかりとした存在感で表現されていることが魅力だ。(直)