ダイアリー
2/20 白黒挿絵
2020年02月20日
Nさんからソビエト時代の絵本をいただいた際、A5サイズ位の表紙のデザインが少し地味目なものも合わせてたくさん頂戴した。いわゆる絵本というよりは読み物寄りという感覚なのかなと思っていたのだが…。
確かに文字量も多く絵も部分的にしかついていないものも多いが、いわゆる絵本と同じくらいの文字と絵のバランスのものも結構ある。カラーのものもあるがほとんど挿絵は白黒である。ゆえに価格は安い。
この白黒挿絵が実に味わい深くいいものだなぁと眺めている。眺めがいがある。色はなくとも、いやないからこその白黒の表現力のなんと饒舌なことよ!
多分、いわゆる絵本の次のステップとしての例えば読み物絵本とでもいうジャンルになるのかなととも思うが、そう一概にはいえないような幼い内容のものもある。
ソビエト時代の絵本出版の多彩さの実例としてとても興味深い。こちらもきちんとじっくり見ていきたい。
今日見た桜。やっぱり春はいいな。(直)
「ロシア絵本の夕べ」https://nishiogi-labo.jimdosite.com/
確かに文字量も多く絵も部分的にしかついていないものも多いが、いわゆる絵本と同じくらいの文字と絵のバランスのものも結構ある。カラーのものもあるがほとんど挿絵は白黒である。ゆえに価格は安い。
この白黒挿絵が実に味わい深くいいものだなぁと眺めている。眺めがいがある。色はなくとも、いやないからこその白黒の表現力のなんと饒舌なことよ!
多分、いわゆる絵本の次のステップとしての例えば読み物絵本とでもいうジャンルになるのかなととも思うが、そう一概にはいえないような幼い内容のものもある。
ソビエト時代の絵本出版の多彩さの実例としてとても興味深い。こちらもきちんとじっくり見ていきたい。
今日見た桜。やっぱり春はいいな。(直)
「ロシア絵本の夕べ」https://nishiogi-labo.jimdosite.com/