ダイアリー
さびしい限り
2014年07月30日
神楽坂の「一邑」。以前会社勤めをしていたころ、時々おいしい和食ランチを食べていたお店です。会社を辞めてからもたまにうかがって、女将さんとちょこちょこお話をさせてもらったり、とても親しみを感じていたお店なんですが、7月末で閉店というお葉書をいただきました。最後のランチに出かけていったら、千客万来で、大好きな銀ムツ定食も売り切れ、ご飯も間に合わなくて…という賑やかさでした。ここは、ひとりひとりにおいしいご飯の入った小さなお櫃が渡されるのですが、畳の上に置いたら女将さんに叱られたり…ピリッとしたところも魅力でした。さびしい限りです。