ダイアリー
6/30 半分
2020年06月30日
今月もロシア絵本に関心を持ってくださる方々がサイトを訪れてくださることに励まされながらの日々であった。あらためて感謝をお伝えしたい。
ビリービンの「かえるの王女」。コンパクトなサイズが特徴のこの絵本には「マリヤ・モレーブナ」も収録されている。ビリービンの絵本はあらゆる形で繰り返し出版され続けていてその人気ぶりがうかがえるのだが、手軽なサイズでハードカバーというのはユニークだ。
蛙の王女の挿絵はほのぼの感もあり、立派なケーキも登場するし楽しい。イワンは黒髪で面白いデザインの帽子を被っている。お兄さんたちには髭があるけれどもイワンには髭はない。
表紙にはたくさんの男性が描かれているけれど、その髭のデザイン?が十人十色で面白い。
そして今日は阿部さんの畑のビーツで冷たいスープを作った。(直)
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