ダイアリー
10/13 ネネツ
2020年10月13日
ラチョフ画の「ネネツの動物お話集 」は、ロシアの北、シベリアのツンドラ地帯に住む遊牧民のネネツに伝わる動物民話を集めたもの。
ネネツの民は移動しながらトナカイと共に暮らしている。このお話集の中にもトナカイの子どものお話が収録されている。
動物たちが着ているのもトナカイの毛皮であり、また住まいであるテントもトナカイの皮が使われる…そのことは「たくさんのふしぎ」最新号「トナカイに生かされて シベリアの遊牧民ネネツ」(福音館書店)に詳しい。
今号は、写真家の長倉洋海さんがネネツのある一家を夏と冬に訪ねてその生活を記録、紹介している。厳しくも雄太な自然と、その中でトナカイと共に生きるネネツの人々の暮らしと素顔がよくわかり素晴らしい内容だと思った。
実はこの「たくさんのふしぎ」でネネツが取り上げられることは全く知らなかったのだが、Instagramでomarinrinさんがポストされていて、わあ嬉しい!と思い早速購入した。omarinrinさんに感謝している。
「たくさんのふしぎ」を見てこのラチョフの描いたお話集を見ると、より親しみを感じられる。お話が語られてきたであろう昔と変わらぬチュムというテントの様子などもよくわかったからだろう。(直)
https://karandashi.ocnk.net/product/511
ネネツの民は移動しながらトナカイと共に暮らしている。このお話集の中にもトナカイの子どものお話が収録されている。
動物たちが着ているのもトナカイの毛皮であり、また住まいであるテントもトナカイの皮が使われる…そのことは「たくさんのふしぎ」最新号「トナカイに生かされて シベリアの遊牧民ネネツ」(福音館書店)に詳しい。
今号は、写真家の長倉洋海さんがネネツのある一家を夏と冬に訪ねてその生活を記録、紹介している。厳しくも雄太な自然と、その中でトナカイと共に生きるネネツの人々の暮らしと素顔がよくわかり素晴らしい内容だと思った。
実はこの「たくさんのふしぎ」でネネツが取り上げられることは全く知らなかったのだが、Instagramでomarinrinさんがポストされていて、わあ嬉しい!と思い早速購入した。omarinrinさんに感謝している。
「たくさんのふしぎ」を見てこのラチョフの描いたお話集を見ると、より親しみを感じられる。お話が語られてきたであろう昔と変わらぬチュムというテントの様子などもよくわかったからだろう。(直)
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