ダイアリー
10/27 新テキストへ。参加者募集!!クニーシカの会
2020年10月27日
今日は午前中クニーシカの会を開催。ついにパウストフスキー作の「 АРТЕЛЫНЫЕ МУЖИЧКИ」を翻訳し終えた。1年余り取り組んできたお話なので感慨深い。
パウストフスキーは4回もノーベル文学賞の候補に上がるほどの作家であり、モスクワには彼の名前のついた通りもある。そのような偉大な作家の作品を少しずつじっくり皆さんと毎月読み進めることができたことは幸せなことであったと思う。
このテキストを選んでくださり、また文学的な表現や背景など、より深く作品を味わう喜びを伝えてくださったコズリナ先生にあらためて感謝したい。
また、この絵本は元々この会の仲間であるNさんがカランダーシに寄付してくださったもので、ソ連時代にモスクワに住んでらした際のものだ。その絵本が時を経てこのように物語の醍醐味を私たちに教えてくれる存在となったことにも思いを馳せたい。Nさんの人生の軌跡の恩恵に預かったということだ。ありがたいことと思う。
忙しい中、時間を作り共にロシア絵本を紐解き分かち合う時間を作ってくださる参加者の皆さんにも感謝だ。当初バタバタしたけれどオンラインで繋がれるようになりよかった。毎月お会いできるのが本当に楽しみだ。
さて、次回からはガラッと内容が変わり、「дядя Фёдор 」(画像右)というウスペンスキーの作品に入る。ロシアではアニメでとても有名な作品だ。ソビエト時代の文化や子どものことなど知るよい機会になりそうで今からとても楽しみにしている。
クニーシカの会は、ロシア語学習だけではなく、作品を通してロシアのことも色々深く教えていただいたり、とても勉強になる会だ。
興味ある方はぜひご一緒しましょう!
ご質問や連絡はカランダーシまで。lucas705@ybb.ne.jp
(直)
パウストフスキーは4回もノーベル文学賞の候補に上がるほどの作家であり、モスクワには彼の名前のついた通りもある。そのような偉大な作家の作品を少しずつじっくり皆さんと毎月読み進めることができたことは幸せなことであったと思う。
このテキストを選んでくださり、また文学的な表現や背景など、より深く作品を味わう喜びを伝えてくださったコズリナ先生にあらためて感謝したい。
また、この絵本は元々この会の仲間であるNさんがカランダーシに寄付してくださったもので、ソ連時代にモスクワに住んでらした際のものだ。その絵本が時を経てこのように物語の醍醐味を私たちに教えてくれる存在となったことにも思いを馳せたい。Nさんの人生の軌跡の恩恵に預かったということだ。ありがたいことと思う。
忙しい中、時間を作り共にロシア絵本を紐解き分かち合う時間を作ってくださる参加者の皆さんにも感謝だ。当初バタバタしたけれどオンラインで繋がれるようになりよかった。毎月お会いできるのが本当に楽しみだ。
さて、次回からはガラッと内容が変わり、「дядя Фёдор 」(画像右)というウスペンスキーの作品に入る。ロシアではアニメでとても有名な作品だ。ソビエト時代の文化や子どものことなど知るよい機会になりそうで今からとても楽しみにしている。
クニーシカの会は、ロシア語学習だけではなく、作品を通してロシアのことも色々深く教えていただいたり、とても勉強になる会だ。
興味ある方はぜひご一緒しましょう!
ご質問や連絡はカランダーシまで。lucas705@ybb.ne.jp
(直)