ダイアリー

12/16 瑞々しさ

2020年12月16日

今朝の冷え込みでベコニアがくったりしてしまった。寒くなってきたし空気が乾いてるなぁ。今朝情報番組で湿度が一番低い都道府県ランキングみたいなのをやっていて東京が1番だった。湿度の低さ…それで良い事って何かあるのかな。

「花籠絵本…お庭では」はウラジーミル・ステパノフの詩に、ナタリア・カザークが描く花籠いっぱいの早春から始まる季節のお庭の花や果実の挿絵が9場面。壁に掛けても楽しめる絵本。

まずは水仙とヒヤシンスから始まり、ヒナギクやカラコーリチク、チューリップ、バラ、スイトピー、そして野苺!アンズやベリー、りんご、さくらんぼ、ローズヒップ、桃や梨.などなどが籠から溢れんばかりに描かれており豊潤な香りがしてきそうな眺め。

ステパノフは1949年生まれ。父親が花の栽培をしていたということで季節の花々の中で育ち自然をとても大切に思っている詩人だ。また挿絵のカザークは40年に渡りずっと植物を写実的に魅力的なに描き続けてきた画家であり、花や果実の特徴をとらえ、光を差し、自然のなかで育まれた瑞々しさを伝えている。(直)

https://karandashi.ocnk.net/product/533






ホーム | ショッピングカート 特定商取引法表示 ※ご注文・お支払い方法 | ご利用案内
Powered by おちゃのこネット