ダイアリー
1/26 きのこびと
2022年01月26日
カレンダーシの部屋では真ん中のテーブルにロシア絵本を並べて置いています。オープンルームではない日にはほこりや紫外線から本を守るために大きな布を被せているのですが、今は黄色と白の太い縞模様の布を使っていて中々鮮やかな色合いです。ちょっと、いやかなり派手ですが、部屋の中がパーっと明るくなるので気に入っています。
きのこ絵本が好きですが、何とも素敵な絵本を見つけたので取り寄せました。
『きのこびとを訪ねて』というこの絵本は実はスウェーデンで1909年に発行されたものの復刻ロシア語版です。シグネ・アスぺリン(1881〜1960)の作品です。訳はパフトゥサヴァ・ヴァルヴァラ。
12種類のきのこの紹介する絵本です。擬人化されたきのこびとの暮らしぶりを通して楽しくそれぞれのきのこの様子を伝えます。
小さなきのこびとたちの姿がそれぞれのきのこの特徴をよく捉えて本当に自然に描かれています。そしてその表情や行いの様子が細かく生き生きと豊かに描かれているのでとても愛らしいです。またユーモアもあり、思わずクスッとしてしまいます。
絵は柔らかい線で縁取られていて色合いは優しいです。他の植物や小さな虫たちもたくさん登場して賑やかです。楽しい内容なのでいつまでも眺めていられます。
私もきのこびとを訪ねてみたい、そんな風に思わせてくれる絵本です(直)
https://karandashi.ocnk.net/product/626
きのこ絵本が好きですが、何とも素敵な絵本を見つけたので取り寄せました。
『きのこびとを訪ねて』というこの絵本は実はスウェーデンで1909年に発行されたものの復刻ロシア語版です。シグネ・アスぺリン(1881〜1960)の作品です。訳はパフトゥサヴァ・ヴァルヴァラ。
12種類のきのこの紹介する絵本です。擬人化されたきのこびとの暮らしぶりを通して楽しくそれぞれのきのこの様子を伝えます。
小さなきのこびとたちの姿がそれぞれのきのこの特徴をよく捉えて本当に自然に描かれています。そしてその表情や行いの様子が細かく生き生きと豊かに描かれているのでとても愛らしいです。またユーモアもあり、思わずクスッとしてしまいます。
絵は柔らかい線で縁取られていて色合いは優しいです。他の植物や小さな虫たちもたくさん登場して賑やかです。楽しい内容なのでいつまでも眺めていられます。
私もきのこびとを訪ねてみたい、そんな風に思わせてくれる絵本です(直)
https://karandashi.ocnk.net/product/626