ダイアリー

1/31 今日は3部構成です

2022年01月31日

土曜日のオープンルームありがとうございました。今月も火曜日と土曜日の午後1時〜6時予約方式でオープンルームは行います。状況が変わりましたらまた対応を考えます。今週のご予約受け付けています。よろしくお願いいたします。
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松岡享子さんの訃報を受けやはりさびしい思いでいます。出版社に勤めている頃仕事でご挨拶をさせていただいて以降カランダーシを立ち上げた時、絵本の出版を始めた時など…温かく受け止めていただき励ましをいただいたことをありがたく思い出します。

松岡さんの文章を読んでいると、松岡さんの柔らかく温かい声が聞こえてきます。もうお会いすることは叶いませんが、これからは著書を読み返すことで再びお会いし、教えを請いたいと思っています。

机の上に松岡さんと初めてお会いした日に撮った写真を飾りました。当時の仕事仲間と一緒のものです。彼女からは訃報を受けてすぐにLINEをもらい、久しぶりに当時を振り返ることができ、大変懐かしくありがたいことでした。

そしてその写真の松岡さんの笑顔がとても素敵でいらっしゃるので…

今日は『わたしのろば ベンジャミン』を読みました。大好きな絵本です。

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講演会のご案内です。2年前に開催予定だった沼辺信一氏講演会「光吉文庫のロシア絵本について-コレクションの稀少性と歴史的意義」です。

コロナで延期になっていた講演会がいよいよ今春開催される運びです!対面と配信による2つの方法から選んで受講できます。

白百合女子大学児童文化研究センターの光吉文庫には光吉夏弥の蔵書は13,000冊もあるそうですが、その中には、1920年から30年代のロシア絵本、つまりアヴァンギャルド絵本が良好な状態で61冊も残されているそうです。これはとんでもなく貴重なコレクションです。

今回の講演会ではそれらの絵本の紹介やコレクションの方向性や歴史的価値を検証し、光吉夏弥がそこに何を見出したのか考察するとあります。また昨年出版された澤田精一著『光吉夏弥 戦後絵本の源流』の内容を踏まえたお話もされるそうです。

お申し込みは3月15日5時までに白百合女子大学児童文化研究センターまで。コロナ感染状況によっては開催方法が変更になる可能性があるそうです。

私は対面で受講予定です。どんな絵本を見せていただけるのか楽しみです。
無事に開催されますように!
詳しくは  https://www.shirayuri.ac.jp/childctr/study/index.html


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