ダイアリー
10/14 秋の風
2023年10月14日
あまりにも暑かった日々が長かったので今年はことさら秋の風に心地良さを感じています。庭の片隅の鵯草や犬蓼の花が目を引きます。長く咲き続けてきた水引はここにきて今が一番色味も濃くきれいです。金木犀の花もほころび始めました。いい季節になりました。
ヴァレリー・ゴルバチョフ文/絵の『うさぎのヴィニー・お誕生日のお話』には雨の日に退屈したうさぎの子どもたちが色々な場所に行くことを空想する「ヴィニーと雨の日のお楽しみ」とお母さんのお誕生日をお祝いするために子どもたちが絵を描きますがヴィニーだけがちょっと変わった絵を描いてという「ヴィニーとお母さんの誕生日」という2つのお話が収録されています。
ゴルバチョフは1944年にウクライナのキエフで生まれました。キエフ芸術アカデミーを卒業後児童書の挿絵画家として多くの作品を残しますが1991年に家族でアメリカに移住します。この絵本はまずアメリカで出版されました。アメリカでのうさぎの男の子の名前はニックになります。
何気ない日常生活の中にあるほっこり心が温まるお話と魅力的なうさぎたちの表情豊かで親しみやすいキャラクター造形。この作品が多くの支持を集めアメリカの他にイギリス、カナダ、スイス、オーストラリア、ニュージーランド、スイスなどでも翻訳出版されているのも頷けます。(直)
ヴァレリー・ゴルバチョフ文/絵の『うさぎのヴィニー・お誕生日のお話』には雨の日に退屈したうさぎの子どもたちが色々な場所に行くことを空想する「ヴィニーと雨の日のお楽しみ」とお母さんのお誕生日をお祝いするために子どもたちが絵を描きますがヴィニーだけがちょっと変わった絵を描いてという「ヴィニーとお母さんの誕生日」という2つのお話が収録されています。
ゴルバチョフは1944年にウクライナのキエフで生まれました。キエフ芸術アカデミーを卒業後児童書の挿絵画家として多くの作品を残しますが1991年に家族でアメリカに移住します。この絵本はまずアメリカで出版されました。アメリカでのうさぎの男の子の名前はニックになります。
何気ない日常生活の中にあるほっこり心が温まるお話と魅力的なうさぎたちの表情豊かで親しみやすいキャラクター造形。この作品が多くの支持を集めアメリカの他にイギリス、カナダ、スイス、オーストラリア、ニュージーランド、スイスなどでも翻訳出版されているのも頷けます。(直)