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4/25 はじめてのどうぶつえほん。

2017年04月25日

私が小さい頃出合いたかったな、と思う動物の絵本を紹介したい。新読書社の「はじめてのどうぶつえほん」だ。ロシアの動物挿絵画家チャルーシン親子の作品。息子が絵を描き、父親が文章を書いている。はじめての…とあるが、一生楽しめる動物読本なのではないかと思う。抑えた色調で描かれた写実的な表現は「本物」の格調がある。それぞれの動物に添えられた文章はやさしく動物の特徴を教えてくれる。読めばきっと動物が身近に感じられるはずだ。
1991年刊だが新品である。モスクワのラードガ印刷所と新読書社の共同出版とある。ソ連崩壊直前の7月に出版されたようだ。一体どんないきさつで出版されたのだろう。そういう意味では貴重な絵本だ。表紙に結束の凹みあり。たっぷり72ページ。(直)

はじめてのどうぶつえほん http://karandashi.ocnk.net/product/20


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