ダイアリー

6/19 ピーター・ラビット。

2017年06月19日

今はロシア絵本がどうのこうのなんて活動をしているが、元祖好きな絵本はピーター・ラビットだ。かつて学生時代、ある友人はそんな私のために絵本のワンシーンを刺繍してプレゼントしてくれた。何度かの引っ越しを経てもいつも手の届くところに置いてきた。もう随分古びてしまった。その友人とはもう随分会ってない。年賀状でしか消息はわからない。でも、この額を見るといつも「あの頃」の気分に戻って心がほどける。間違いなく宝物だ。
実は、今回講演会をするにあたり、来ることができないやはり学生時代の友人が電報を打ってくれた。ピーターラビットのやさしいブルーの電報カバーの中に、一篇の詩のような励ましの言葉がつづられていた。講演のデスクの傍らに置いてどんなに心強かったことだろう。ピーター・ラビット好きを心に留めてくれていることが嬉しい。
この電報は新しい宝物だなぁ。(直)


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