ダイアリー

1/6 犬の本。

2018年01月06日


実は今、カランダーシの部屋の書棚を整理中で、とぎれとぎれで取り組んでいるので中々終わらずにいる。書棚にはロシア関連だけではない絵本や、とくに縛りなくこの部屋の棚に入れたいと思った本もいれているのだが、その中から戌年ということで「戦場の犬たち」(ワールドフォトプレス)をご紹介したい。文字通り戦争に連れていかれた犬たちの記録写真の本だ。ドイツ、フランスが先駆けとなり第二次大戦ではアメリカやイギリスが多くの犬を軍用犬として戦場に連れ出している。その実際の様子がモノクロ写真で紹介されている。軍用犬だけではなくマスコットとして飼われていた犬もいる。ただ、ただ共にいる人を信頼して疑わない犬のまっすぐな瞳の輝きが胸に残る一冊だ。お正月なのにちっともおめでたい本ではないけれど、犬の本といえばこの本というところがある。
それにしてもこの本、どこで買ったのかいつ買ったのかはっきり思い出せないでいる。10年前の発行だから、その頃は愛犬と暮らしていたなぁと思う。犬と暮らしていたことは、色々大変なこともあったけれど、人生の中でも幸せなことだっと思っている。(直)


ホーム | ショッピングカート 特定商取引法表示 ※ご注文・お支払い方法 | ご利用案内
Powered by おちゃのこネット