ダイアリー

3/13 ピロシキ

2018年03月13日

今回のバスツアーで軽井沢にも立ち寄ったのだが、その際に見つけたポスター。ジャムで有名な沢屋さんが作るピロシキ。ここではいつもジャムは買うのだが、ピロシキは食べたことはない。合挽き肉とゆで卵が入っていて揚げるタイプのピロシキだ。昔軽井沢にあったロシア料理店のピロシキを再現したそう。
軽井沢では、こばやしというジャム屋さんがロシア人に教わったジャムを作っていることや、ミハイルというカフェがロシア人が始めたお店だったりはわりと知られているのではないだろうか。そして、軽井沢とロシア人の関係をたどると亡命や強制居住地区などの言葉に行き当たる。
沢屋さんが昔のピロシキを再現させたのは、きっとその料理店の味が美味しい!という記憶なり記録なりがあったからだと思うが、ピロシキ支持のベースには信州のお焼き文化との親和性もあるのかもしれないなぁと勝手に思っている。
ピロシキが出てくる絵本とえいば、ノルシュテインのパートナーのヤールブソワが描いた絵本「めちやくちゃの大さわぎ」。その中の1ページではワニの消防士さんがホースから水ではなく、ピロシキやブリヌイや干しきのこを撒き散ちらしている!ワケのわからなさ加減さが炸裂する楽しいページだ。
ああ、お腹が空いた。(直)

めちやくちゃの大さわぎ http://karandashi.ocnk.net/product/17


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