ダイアリー

3/24 実験的茶会

2018年03月25日

オープンルームありがとうこざいました。
今日はまずサモワールのあれこれを実験しようと思ってまずお湯を沸かしていたら、Nさんがちょうどいらしてくださっのでお付き合いいただいた。Nさんは関西方面にお住まいなのだが、ご主人が東京に赴任中なので時々上京されて、都合がつけばカランダーシにも顔を出してくださる。
さあ、お湯も沸いた!ということでまずは小さいポットに紅茶葉を多めに入れ、サモワールのてっぺんに乗せて蒸らす。サモワールのてっぺんには穴が開いていてそこから蒸気が出るのでポットは冷めない。時間を計り濃い目のお茶をカップに注ぎ、サモワールのお湯で割る。その濃さ加減は今回初めての茶葉だったので難しかったが、まあ何とかそれらしいお茶会はできたのではと思う。お茶のポットはご覧の通り、ピーター柄のウエッジウッド、英国製だ。小さいが、底がサモワールのてっぺんにすんなり収まったので、とりあえずは採用だ。英露のコラボも悪くない。かくして茶会は無事に終わり、Nさんとあれこれ絵本談義。
そして、その後、これは本当にありがたい話なのだけれども、Nさんには話の流れでカランダーシのソ連時代の絵本の中の数冊の和訳をお願いできることになった。ソ連時代の絵本については、日本語でわかるようにした方がいいという思いはある。翻訳の会でも少しずつは作業を進めているが、こうやって応援くださる方がいらっしゃると頼もしい。ボランティアということも承知してくださり、喜んでという言葉もいただき、恐縮ではあるがとても嬉しかった。お力添え誠に感謝だ。Nさんは翻訳してくださる絵本を選び、その足で帰路につかれた。
カランダーシの窓からよそのお宅の立派な桜が見える。東京は満開とのニュースだが、この辺りは例年通りでまだまだだ。できれば長くゆっくり楽しみたいものだ。(直)


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