ロシア絵本的日常【ダイアリー】
4/12 足元
2018年04月12日


今日、足を踏み外して電車とホームの間に落ちそうになった子どもがいた。お母さんが引っ張り上げて大丈夫だったけれど、こわかったのだろう、泣いていた。実は私も落ちそうになったことがある。大人になってからだ。朝のラッシュ時で咄嗟に周りの人がガシッと支え引っ張ってくれた。ありがたかった。そんなことを思い出した。気をつけないと。
庭でシラーが咲き出した。ハナニラも咲いているのでブルーの濃淡が涼しげだ。道端ではスミレを見かけた。足元の春。
(直)