ダイアリー

7/16 たこの口

2018年07月17日

今日は「海の日」なのでソビエト時代の絵本「МОРСКИЕ КАМЕШКИ」より、たこページ。帽子をかぶって、メガネをかけて、ブーツを履いて、たこ氏はどこにでかけてゆくのだろう。この絵のたこの足はどこか木の根のようにもみえるなぁ…なんて思ってこの両ページのたこをじっと見る。うーん。何か物足りないような。それで、たこの身体の仕組みについて調べてみたのだけど、よく日本のたこのイラストやマンガでは、目の下にいわゆる口があるように描かれていけれど、目の下にある器官(実際は下横あたり)は漏斗といって墨を履いたり排泄したりする器官で、口は8本の足の真ん中にある。ということを確認した。恥ずかしながら、実は、そ、そうだったんだという感じだ。足の真ん中のものが口ということを聞けば、そうそうと知っていたような気もするが、目の下に口がある、というイメージも漠然と持ち続けていた。この挿絵では、その漏斗は描かれていない。角度的に描かれていなくても間違いではないとも思われるがどうなのだろう。そう、たこの漏斗の位置について私はまだ何も語れないレベルにいる。
とにかくごめんなさい。たこさん。何も知らないで。というのが今年の海の日の挿絵をめぐるたこについての顛末。トホホ。(直)


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