静かに深く心に響く美しい絵本
ぼくの下は海。ぼくの上は空。
曳いてきては、曳いていき、
曳いてきては、ひいていく。
-「ぼく」のしごとは、港にはいってくる大型船を停泊させること。いつかじぶんだ、はるか遠くの海へ行ってみたいけれど…。
ブロツキーがちいさなタグボートにたくした愛する港町への思いが詩情豊かに描き出される。
国際アンデルセン賞画家イーゴリ・オレイニコフの豊かさ想像力とたしかな筆の感触がいきいきとした新たな生命力とたしかな筆の感触がいきいきとした新たな生命を吹き込み、幻想的で気品溢れる絵本が誕生しました。
(東京外語大学出版会新刊案内より)
12/3より順次発送予定