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ロシア絵本・「ルーシではどのように町を作ったか」

販売価格: 2,640円(税込)

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家や町の具体例を見ながら歴史を辿ろう

248✖️328 ハードカバー オールカラー 54ページ

【ダイアリーより】

「ルーシはどのように町を作ったか」は建築史家で木造建築の専門家であるミハイル・ミルチクによるその研究に基づいた詳細な文章に二キータ・アンドレエフが精密で正確な絵を提供している読み応え、見応えある知識絵本。

まずは小高い丘に建てられた8世紀の丸太の住宅のページから始まり、10世紀の町の全体像、裕福な家の構造、町が発展する様子と続き、14世紀あたりになると石造りの要塞が登場、堅牢で機能性の高い街づくりが行われているのがわかり…大掛かりで立派な建造物が紹介される17世紀まで具体的な建造物に焦点を当て見渡してゆく内容。

基本豊富な木材資源が住宅の材料であるが、後年煉瓦の建物が登場する。その2つの素材がミックスした建物など興味深い。

建物の絵本であるが、人々の様子が細かく描かれており、賑やかな声が聞こえてきそうだ。建物の歴史は人の歴史。古い時代の暮らしも合わせて知ることができる貴重な絵本だと思う。(直)
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