ハードカバー 255✖️315 32ページ オールカラー
【ダイアリーより】
新しく絵本を紹介しています。アントン・ロマーエフ画の『豆の上のお姫様』はアンデルセンの有名なお話。小さなお豆一粒が気になり眠れないということが本物のお姫様の証になります。ロマーエフの挿絵は繊細な筆使いと大胆な面白い構図で驚きがあり流石だなぁと感心させられます。お庭の描写がリアルですが、実際にかつての貴族の公園を散歩している時にこの絵本のアイデアを思いついたそうですから納得です。サンクトの「夏の庭園」に行った事を思い出します。