ダイアリー

1/18 ミトン犬

2019年01月18日

昨日の手編みの話で思い出したある日のイタリアン。ご近所の「アヒルの空」さんだ。書棚には画集や絵本などが置いてあり、私はロシアのアニメ絵本「ミトン」と手編みのぬいぐるみを見つけたので席に持ってきてしばらく眺めた。
このぬいぐるみ、いや編みぐるみというのかな、はもちろんお話の中に出てくる女の子の(飼い犬)だ。母親に犬を飼ってもらえなかった主人公の女の子が自分の赤いミトンを仔犬にみたてて遊んでいると…という深く心に残るお話だ。カランダーシでもイラストの絵本を扱っていたが(現在品切れ)、こちらはパペットアニメーションを絵本に仕立てている絵本だ。ページをめくっていくと、巻末にこの仔犬の編みぐるみの編み方が載っていた。娘が小さい時にこの絵本に出合っていたら挑戦したかもしれない。なんて思ったりした。でも、このお店の編みぐるみはお店の方の手作りではなく、絵本と一緒に購入されたようだ。そういえば、このお話のパペットアニメーションを劇場に行った時、グッズ売り場で見かけたような気もする。
よく見ると、この編みぐるみ、アニメに出てくる仔犬とは編み方が違う。アニメの方は棒針編みで、この編みぐるみはかぎ針編みだ。ぷっくり感も違うかもしれない。
両方ともかわいい。(直)







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