ダイアリー

5/22 Benchitime Books さん

2019年05月22日

郵便局で荷物を発送して、ちょっと寄り道をしようと思い、いつもと違うルートを通ったら…ここは確か古道具屋さんだったはず、のところに知らない古書店が!

お店の名前はBenchitime Books さん。看板に、古書と手製本とときどき古道具と書いてある。お店の外に絵本や児童書が少し置いてある。これは寄ってかなきゃと思い、中へ。

手前のスペースにはセレクトされた絵本や児童書、そして美術本や図録、雑誌がきれいに丁寧にディスプレイされている。同じ文脈で、オーナーさんによる手製本や本にまつわる上質な紙物の品や、明治時代の器ものなども、古くて味わい深い什器の上に並べられている。

壁には額縁をブックラックに仕立てたものが掛けてあって、とても素敵。奥のスペースのガラスケースの中には希少本たち。木製の古道具なども並んでいる。

全てのものが、選ばれた相応しい場所にしっくりと置かれていて、落ち着いた雰囲気ともいえるけれど、窓からの日差しはあくまでも明るく、決して空気は重くなく清々しい。全てのものがとても丁寧に扱われているのが心地いい。オーナーさんの志が伝わってくる。そのオーナーさんにもご近所ということでご挨拶させていただいた。今後も楽しみに覗かせてもらえればと思う。

それにしても、西荻って油断できないなぁとあらためて。こんなお店ができているなんて!今日は寄り道の出来心が幸いした。(直)

ベンチタイムブックスさん
https://mobile.twitter.com/benchtime_books


ホーム | ショッピングカート 特定商取引法表示 ※ご注文・お支払い方法 | ご利用案内
Powered by おちゃのこネット