ダイアリー
6/10 仕事の絵本
2019年06月10日
かなりの雨量。夕方、すぐ近くを流れる善福寺川も水量が随分増えて流れが速くなっていた。水草なのか、雑草なのか、水面に緑の葉が絡まっているところがあり、カルガモが数羽、流されまいと身を寄せていた。心許ないなあ、大丈夫かなぁと思ったけれど、彼らは飛べるんだということを思い出し、安堵した。
画像はロシアで2人目の国際アンデルセン賞受賞画家イゴーリ・オレイニコフ画の「仕事のアルファベット」。詩はノーベル文学賞受賞詩人ヨセフ・ブロツキーの20歳くらいの時の作品。
示唆に富み、深遠で広大、あるいは荒唐無稽ともいえる幻想的な世界観を提示しながらも、独特の硬い筆致による端正で緻密な表現に、感情よりも理性が刺激される。ような気がする。オレイニコフの挿絵は詩よりも詩的だ。
画像の仕事は清掃夫。(直)
仕事のアルファベットhttp://karandashi.ocnk.net/product/358
画像はロシアで2人目の国際アンデルセン賞受賞画家イゴーリ・オレイニコフ画の「仕事のアルファベット」。詩はノーベル文学賞受賞詩人ヨセフ・ブロツキーの20歳くらいの時の作品。
示唆に富み、深遠で広大、あるいは荒唐無稽ともいえる幻想的な世界観を提示しながらも、独特の硬い筆致による端正で緻密な表現に、感情よりも理性が刺激される。ような気がする。オレイニコフの挿絵は詩よりも詩的だ。
画像の仕事は清掃夫。(直)
仕事のアルファベットhttp://karandashi.ocnk.net/product/358