ダイアリー
7/6 僕たち
2019年07月06日
オープンルームありがとうございました。
涼しい午後。今日も熱いお茶をいれて。
画像は、先日入ってきた「僕たち、ずっと一緒だよね?」(コズロフ作/オストロフ画)。絵本に詳しいMさんから翻訳書籍があると聞いて早速購入。こちらは岩波書店発行で、田中潔さんの翻訳。邦題は「ハリネズミくんと森のともだち」だ。
森に住む、ハリネズミ、クマ、ロバ、ウサギなどの動物たちが、巡る季節の中で紡ぐ小さくて愛しい物語。日々の森の暮らしを中心に、自然の神秘や、空想を織り交ぜ、動物たちは語り合い、また、ひとりの時は心の声をつぶやく。何気ない会話は詩的であったり、哲学的でもあったり、読後、深い余韻が残る。翻訳版がありありがたい。Mさん、ありがとう。この作家は「霧の中のハリネズミ」の作家でもある。
ロシア語版は、翻訳版の他のお話も収録されており、大きな版でたくさんのカラー挿絵を楽しめる。(直)
「僕たち、ずっと一緒だよね?」http://karandashi.ocnk.net/product/367
涼しい午後。今日も熱いお茶をいれて。
画像は、先日入ってきた「僕たち、ずっと一緒だよね?」(コズロフ作/オストロフ画)。絵本に詳しいMさんから翻訳書籍があると聞いて早速購入。こちらは岩波書店発行で、田中潔さんの翻訳。邦題は「ハリネズミくんと森のともだち」だ。
森に住む、ハリネズミ、クマ、ロバ、ウサギなどの動物たちが、巡る季節の中で紡ぐ小さくて愛しい物語。日々の森の暮らしを中心に、自然の神秘や、空想を織り交ぜ、動物たちは語り合い、また、ひとりの時は心の声をつぶやく。何気ない会話は詩的であったり、哲学的でもあったり、読後、深い余韻が残る。翻訳版がありありがたい。Mさん、ありがとう。この作家は「霧の中のハリネズミ」の作家でもある。
ロシア語版は、翻訳版の他のお話も収録されており、大きな版でたくさんのカラー挿絵を楽しめる。(直)
「僕たち、ずっと一緒だよね?」http://karandashi.ocnk.net/product/367