ダイアリー

7/20 チャルーシン

2019年07月21日

動物の短いお話がたくさん収録されているエフゲーニー・チャルーシンの本。ソビエト時代の動物挿絵画家の第一人者、エフゲーニー・チャルーシン。

骨格や毛並みの特徴まで把握し、正確に動物の動きまで表現して描かれている挿絵は、動物の本物の姿、動き、表情を通して、お話のイメージを的確に伝える。生き物表現として正確でもありとても文学的でもあるなぁと思う。

背景の表現にも注目したい。森や木々の描き方はお話により表情が変わる。それを見るだけでも興味深い。

ワニや象やサイ、ペンギン、シロクマ、カバ、オランウータンなど多彩な動物たちが登場ふるのも楽しい。(直))

http://karandashi.ocnk.net/product/229


ホーム | ショッピングカート 特定商取引法表示 ※ご注文・お支払い方法 | ご利用案内
Powered by おちゃのこネット