ダイアリー
7/23 ロジャンコフスキーの絵本
2019年07月23日
今回、話の流れで、カランダーシの部屋にある一冊の絵本「SMOKEY THE BEAR」をお見せした。ロジャンコフスキーの絵で、アメリカに渡ってからの絵本になる。くまが主役の絵本だが、沢山の動物たちが出てくる楽しい絵本だ。印刷製版のことなども教えていただきながらページをめくった。
この絵本は、10年ほど前に三鷹台にあった絵本の古書店ビーラビッツさんで購入したものだ。研究会が終わり、購入当時の値札のついたOPP袋に絵本を納める。そして、絵本の大きさに合わせてテープで補正している袋を見て、店長の熊谷さんの几帳面な仕事ぶりをあらためて懐かしく思いだした。
店内の全ての絵本はまずはきれいに磨かれて、ピッタリのOPP袋に入れられ、きっちりきれいに書棚に並んでいた。それはとても素敵な眺めだった。この絵本は棚の上に飾ってあった。購入した時の嬉しさも覚えている。(直)