ダイアリー

10/14 白樺

2019年10月14日

冷たい雨の月曜日。連休最終日だが周りは静かだ。熱いお茶が美味しい。

カランダーシ刊「わいわいきのこのおいわいかい」はきのこに関心が高まるこの季節。注目していただきたい絵本だ。擬人化されたたくさんの種類のきのこが登場する。絵は国際アンデルセン賞受賞画家のマーヴリナだ。

右のページのキンチャヤマイグチやヤマイグチたちは白樺の林に生えるきのこ。だから頭に白樺の葉が乗っているし、ヤマドリタケのおじいさんへの贈り物に白樺の皮で編んだ靴を持っていく。というわけだ。実際、ロシアの森でたくさん見かけたきのこだ。

先日北海道に行った時、白樺の林をたくさん見かけたのだが、もしかしたらイグチの仲間のきのこが生えていたのかもしれない。

旭山動物園に行く時に、バスツアーで行ったのだが、ガイドさんが、白樺は腐りやすく燃えにくいのであまり役に立たない、シロップのジュースはありますけどねーと言っていた。

その言い方を聞いて、白樺を国民の木として愛してやまないロシアとはちょっと温度差があるかもと思ってしまった次第。風景としてもとても美しいと思ったけれど、見慣れてる人からするとあまり感動はないのかもしれない。(直)

http://karandashi.ocnk.net/product/97


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