ダイアリー

11/12 あっと

2019年11月12日

今日の夕方、遠くに富士山がきれいに見えた。夕陽もきれい。でもあっという間に暗くなった。

午後から、連絡をいただいたり連絡をしたりがとても多かったのだが、今日は珍しく電話をよく使った。そしてあっと言う間に夕方になってしまった。

夜、「サラメシ」という番組に人形劇団プークが出ていた。「ハリネズミと金貨」という演目をやっているそうだ。これはロシアのお話だ。

おじいさんハリネズミは拾った金貨を使って、まずリスから冬ごもりに必要な干しきのこを買おうとするが、その金貨はどうぞ破れている靴のために使ってと言われて、干しきのこはもらうことに。次にカラスに出会って、靴を作ってもらうのだが、金貨は暖かい靴下のために使ってと言われ…結局金貨は使わずに必要なものは皆の優しさで揃えることができ、金貨は拾った場所に返すというお話だ。翻訳絵本(偕成社/田中潔訳)も出ているけれど、プークさんの人形劇にもなっていることは知らなかった。

この演目もとても気になるけれど、12月の毎年恒例ののマルシャークの「12の月のたき火」も気になる季節だ。今年こそは出かけたいなぁ。毎年そう思いつつ行けていない。でも、今年こそは行こう。だって、人生は多分あっと言う間だから。(直)




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