ダイアリー

12/4 チャルーシン

2019年12月04日

植木屋さんが帰ってさっぱりした庭。とりあえず庭だけはお正月が迎えられそうだ。プランターのベコニアがまだ頑張って咲いてくれている。初夏からずっとだ。えらいなぁと思う。

- [ ] チャルーシンの絵本。チャルーシンはソビエト時代の著名な動物挿絵画家であり、あくまでも自然のままの動物の姿を描き続けた画家である。動物の生態を生かした物語を確立したビアンキとのコンビなど素晴らしい作品を残している。

この絵本は、エフゲーニー&ニキータ親子の挿絵作品が収録されており、子ネコからペンギンまで実に多彩な動物たちが登場する。正確に写実的に描かれたいきいきとした動物たちの姿から伝わってくるのは今を生きる生命そのままの輝き、尊さだ。

エフゲーニー・チャルーシンは、あの「さんびきのくま」の画家ユーリー・ヴァスネツオフと幼馴染みだったそうだ。なんと素敵な幼馴染みだろう!動物を描くのが得意、共に子どもが画家になっているところなども共通している。

チャルーシンの方は孫もやはり画家で絵本を作っている。(直)

http://karandashi.ocnk.net/product/229


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