ダイアリー

12/23 ゆりゆりBooksさん

2019年12月23日

奈良のゆりゆりBooksさんは先日奈良県立図書情報館のクリスマスマーケットというイベントに出店されたのだが、その様子が毎日新聞奈良版12/16付けに掲載されてされたそうで画像を送っていただいた。素晴らしい!

記事を読むと、このマーケットは「旅」をテーマとしていて、ゆりゆりBooksさんは、絵本販売だけではなく、ソ連時代の絵本や切手帳などを展示され、たくさんの人に当時のロシアのこと、文化を伝えられたようだ。まさに「旅」にふさわしい内容だ。

ゆりゆりBooksのオーナーの中田さんは、子ども時代をロシアで過ごされている。帰国後もロシア語の勉強をずっと続けられ、絵本にも詳しい。私が「ロシア絵本的日常」というブログを綴っていた頃から読んでくださっていて、カランダーシのオープンルームを始めた時にすぐ訪ねてきてくださり、以来ずっと交流を続けさせていただいている。

そんな中田さんが奈良で絵本屋さんをオープンされたのは今年の夏。もうあまり上京されないのかなぁと思っていたけれど、嬉しいことに先日いらしてくださり、たくさんたくさんおしゃべりをさせていただいた。

奈良のお店の前には、川が流れ、木々が繁っているゾーンがある。初めての秋、紅葉はとてもきれいだったけれも落ち葉掃きが大変だったようだ。でも、今はすっかり木々は裸になり、店内からバードウオッチングができるそう。川を鹿が歩いていることもあるようで、空気が澄んでいて素敵な場所だ。

この図書館の展示は見たいなぁなんて思っていた。切手帳に興味津々だ。いつかまた奈良に行った時に見せてもらえると嬉しいな。奈良、行きたいなぁ…。(直)

※下の画像はTwitterより。

お店の紹介http://par-ple.jp/life/20190929_yuriyuribooks/


ホーム | ショッピングカート 特定商取引法表示 ※ご注文・お支払い方法 | ご利用案内
Powered by おちゃのこネット