ダイアリー

12/24 素敵なロシアの絵本

2019年12月24日

先日のオープンルーム。Iさんご一家も来てくださった。3歳になったMちゃんはこの部屋の消防車がお気に入り。たくさん遊んでくれるのでとても嬉しい。ご家族皆さん元気そうで何よりだ。

Iさんは先日ロシアに行かれたのだが、その際に購入された絵本を持ってきてくださり見せてくださった。オープンルームでは皆さんから絵本を見せていただくことも多く私はとても楽しみにしている。

見せていただいた絵本は2冊。ひとつは、バレエの場面でたどる眠れる森の美女のとても美しい絵本。さすがロシア!である。それだけでも素敵な絵本なのだがさらにこの絵本には音楽が出る仕組みがあり、なんとバレエの場面と音楽が楽しめるようになっているのである。あっぱれロシア!である。ロシア文化の奥行きを感じさせる1冊だ。

また、もう1冊はピーター・ラビットの絵本。ロシア版についてはどこかで見かけたことはあったようにも思うのだが、今まで手にとったことはなかった。中身は同じであろう、とタカをくくっていたからだ。

でも、ページをめくっていきながら驚いた。福音館書店のピーター・ラビット絵本が、言葉は違えども挿絵、テキスト共にそっくりそのまま世界共通と思っていた私は認識不足なのだろうか?そんな展開が待ち受けていた。

つくづくこういう「発見」は、私個人で何回ロシアの書店に行っても、あるいはネットなどで探していてもできないと思う。ピーターに関してはイギリスのお話であることも大きいかもしれない。この絵本についてはこれからよく調べたいと思っている。実は大好きな絵本でもあるし。本当に興味深い絵本たちを見せていただいたIさんに感謝!である。

さて、今日はクリスマスイブ。Mちゃんはプレゼントにアナ雪のお人形をリクエストしているそうだ。願いはかなうのかな。(直)



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