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2/28 絵本で旅する

2020年02月28日

カランダーシでもチラシを配布していた3/7の沼辺信一氏講演会「光吉文庫のロシア絵本について」だが本日延期のお知らせが来た。開催日は未定とのことだ。

「出発進行!シベリア鉄道」が再入荷している。モスクワからハバロフスクまでの遥かなる鉄道の旅。いつかは…との憧れも持っているが。この絵本、わずかな停車時間だけでは知り得ない途中の街の詳細も教えてくれる。それぞれの街には歴史があり、人々の生活がある。それを知ることで旅は一層印象深いものになるだろう。

そして、何と言っても旅の道連れは森と空の表情だ。行けども行けども続く森。ロシアは森の国だ。そして広がる空。そういえば先日お会いした方ともロシアの空の話をした。ロシアの原野に立った時に視界を分ける大地とその上にあるあまりにもでっかい大空。空に対するロシアの人の思いと日本人のそれとは違うものがあるだろう、とそんな話をした。

絵本を見ながら絵本で旅する。
ページをめくりながら。
終点までじっくりと、ゆっくりと。(直)


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