ダイアリー

3/31 雪溶け

2020年04月01日

カランダーシの部屋から見えるご近所のお宅桜が満開だ。何があっても毎年変わらず咲いてくれることに慰められている。春に限らず1年を通して窓からその桜の木を見ることできるのはありがたいことと思っている。

ロシアの出版関係の方から、連帯や励まし、そして希望などが込められたメッセージメールをいただいた。世界中の関係者に発信されているようだ。素敵なことだ。未来を信じて今日を大切にしなくては、と励まされた。

画像は資料絵本の中のマルシャーク/詩、エルラモーエヴァ/画の絵本「いちねん」より3月と4月のページ。この絵本は奈良のNさんが訳してくださっている。4月。ロシアは雪が溶けて「野原では小川が走るように流れ、道路には水溜りができている」季節だ。閉じこもりがちな日々は続くけれど、ロシアの春にも思いを馳せよう。またいつか訪れる日が来ることを楽しみに(直)




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