ダイアリー

4/3 山羊

2020年04月03日

閉鎖されたイギリス・ウェールズの街に山からヤギたちが降りてきて生垣などを食べていることが話題になっている。だったら、それにつられてオオカミたちもやってくるかもしれない。

ヴァスネツオフ画「おおかみとやぎ」はトルストイが編んだロシア民話。有名な7匹の子ヤギと大筋は同じだが、こちらでは特に子ヤギの数は決まっていない。この絵本の絵を見ると4匹だ。母親の留守にオオカミがやってきて母親のように歌うのだがガラガラ声なので子ヤギたちを騙せない。そこで声を直すのに鍛冶屋!に行くところが面白い。結局子ヤギたちは隠れていた1匹を残し食べられてしまうが、焚火が燃える森の穴に落ち、お腹が弾けて子ヤギたちが飛び出してくるというお話だ。

お母さんヤギのスカートが素敵だ。子ヤギたちはピンクの首輪をつけている。小さな木のお家はどうやら切株の上に建っていて、屋根にきのこが生えている。中にはペチカがあり、助かった子ヤギはそこに隠れていた。

私が見たウェールズのヤギたちの動画には、小さな子ヤギたちはいないようだった。時期的な関係なのかな。子ヤギたちがもし山でお留守番をしているのなら、それはそれでオオカミに注意しないと。(直)

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