ダイアリー
10/19 くるみ割り
2020年10月19日
寒くなってきた。週末のオープンルームは随時予約受付。金曜日締切。詳細 https://karandashi.ocnk.net/diary-detail/1575
少し早めにクリスマスの絵本をご紹介。ホフマン原作の「くるみ割り人形とネズミの王」は、アナスタシア・ラネヴァの挿絵が美しい。
繊細な表現に心奪われる神秘的な表紙は、抑えた色調に金の彩色が浮かび上がり豪華。透ける素材の襟や袖飾り、大きく結ばれたリボンを優雅に着こなすマリーがおとぎ話の世界を体現。物語へ誘う。
一見クラッシックな印象ではあるが人物の表情や動きは生き生きとリアルで、臨場感たっぷり。声や衣摺れの音まで聞こえてきそうなライブ感がある。
最後のページが眩しい。王子の瞳がヒロインのようにキラキラしている。
翻訳者は、プーシキン賞を受賞したアレキサンドル・サクロフスキー。しっかりと読み応えのある読み継がれるべき一冊。
暖かくした部屋でゆっくりページをめくりたい。贈り物にも。(直)
詳細と画像
https://karandashi.ocnk.net/product/513
少し早めにクリスマスの絵本をご紹介。ホフマン原作の「くるみ割り人形とネズミの王」は、アナスタシア・ラネヴァの挿絵が美しい。
繊細な表現に心奪われる神秘的な表紙は、抑えた色調に金の彩色が浮かび上がり豪華。透ける素材の襟や袖飾り、大きく結ばれたリボンを優雅に着こなすマリーがおとぎ話の世界を体現。物語へ誘う。
一見クラッシックな印象ではあるが人物の表情や動きは生き生きとリアルで、臨場感たっぷり。声や衣摺れの音まで聞こえてきそうなライブ感がある。
最後のページが眩しい。王子の瞳がヒロインのようにキラキラしている。
翻訳者は、プーシキン賞を受賞したアレキサンドル・サクロフスキー。しっかりと読み応えのある読み継がれるべき一冊。
暖かくした部屋でゆっくりページをめくりたい。贈り物にも。(直)
詳細と画像
https://karandashi.ocnk.net/product/513