ダイアリー
4/14 にんじん
2021年04月14日
辛子の効いたハムと胡瓜のサンドウィッチが好きで時折食べたくなる。お昼ご飯にささっと作れるところもいい。熱い紅茶と一緒に。
「おおきなおおきなにんじん」は日本人作家ある利根里衣さんの絵本。日本で出版( 小学館刊)されたもののロシア語版。
詩の翻訳者はロシア国内外で多数の賞を受賞している人気児童文学作家、詩人、翻訳家でもあるミハイル・ヤスノフ。残念ながら昨年お亡くなりになっている。
利根里衣さんは1984年生まれ。2013年ボローニャ国際絵本原画展にて国際イラストレーション賞受賞。ミラノを拠点に活躍されている。
6羽のうさぎが大きな大きなにんじんを見つける。うさぎたちはそのにんじんを見て、ヨットにして海へ、また飛行船にして大空へ、あるいは葉っぱのところをお庭にしよう…と想像を膨らませる。
雫型?の体型の6羽のうさぎたちが小さく描かれることでにんじんの大きさが伝わってくるのだが、うさぎたちは中々のエンターテナー振り。素敵な存在感を発揮している。
優しい色調で丁寧に細やかに描かれた幻想的な表現が魅力。心の栄養になるなぁと感じられる夢のある絵本。(直)
「おおきなおおきなにんじん」は日本人作家ある利根里衣さんの絵本。日本で出版( 小学館刊)されたもののロシア語版。
詩の翻訳者はロシア国内外で多数の賞を受賞している人気児童文学作家、詩人、翻訳家でもあるミハイル・ヤスノフ。残念ながら昨年お亡くなりになっている。
利根里衣さんは1984年生まれ。2013年ボローニャ国際絵本原画展にて国際イラストレーション賞受賞。ミラノを拠点に活躍されている。
6羽のうさぎが大きな大きなにんじんを見つける。うさぎたちはそのにんじんを見て、ヨットにして海へ、また飛行船にして大空へ、あるいは葉っぱのところをお庭にしよう…と想像を膨らませる。
雫型?の体型の6羽のうさぎたちが小さく描かれることでにんじんの大きさが伝わってくるのだが、うさぎたちは中々のエンターテナー振り。素敵な存在感を発揮している。
優しい色調で丁寧に細やかに描かれた幻想的な表現が魅力。心の栄養になるなぁと感じられる夢のある絵本。(直)