ダイアリー
11/10 リィーヤとトラのこと⑤
2021年11月10日
夕焼けにくっきりと富士山のシルエット。どうもあれこれ考えがまとまらないけれど、まあ、いいやで日が暮れる。きれいな和菓子で秋を惜しみつつ。
「リィーヤとトラ」の感想を寄せていただいている。感謝。トラの姿が気に入ったというご意見や、リィーヤの親子関係に注目してくださる方もいて、なるほどと感心させていただいている。
さて、ウスリータイガという針葉樹林に広葉樹も混ざっている森がアムールトラの生息地だ。たくさんの種類の動物たちが生息しており、この絵本の中にもその名前がいくつも登場する。トラはその動物たちの食物連鎖の頂点に君臨しており、あのヒグマに概ねは勝てる強さを有している。獰猛で危険な動物ではあるが、無駄な殺生はせず、大変頭がよく、トラ狩りはかなりの頭脳戦となるらしい。しかし、先住諸民族はトラを狩らない。トラを神格化し「主」として大切に考える文化があるからだ。この絵本にもその文化が反映されている。
本日からこのサイトでも販売をスタート(送料無料)する。どうぞご利用ください。(直)
https://karandashi.ocnk.net/product/611
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