ダイアリー

12/6 絵本の旅。

2016年12月06日

ロシア語の先生が大好きと教えてくれたロシアの絵本作家。お、ステーエフ…確か私も持っていたような、と思って探したらありました。陽気なかえるがキュートな絵本。次の回に持っていったら、先生も同じものをお持ちだったので並べてパチリ。私の物の方が古く年季が入っている。これはどこかの古本屋さんで見つけたのだけど、ロシアの聞いたこともないような街の図書館のスタンプが本文中、絵にかぶるように堂々押してある。手書きで番号だってふってある。染みもある。でもかえるの陽気さに魅かれて購入した。先生は、日本人が喜んでこのようなロシアの古い絵本を買うのが不思議なようだ。ま、そうかもしれない。この絵本ははるばるどんなふうに日本にやってきたのだろう。お話の中のかえるは家を飛び出して大変な目に合って家に戻るけれど、この本は多分もうロシアへは帰らないだろう。でも、私の本棚が旅の終わりなのかもわからない。できれば誰かに譲りたいな。いつか喜んでくれそうな人がいれば。けろけろ。


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