美しいロシア絵本の世界を是非お手元でお楽しみください。
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2017年08月22日

アントン・ロマーエフのアンデルセンのお話集の中の「みにくいあひるの子」はあひるの子の目線で猫や犬や七面鳥にいじめられる様子が描かれていて迫力がある。あひるの子があわれでしょうがなくなる。でも最後の白鳥になった姿がとても美しいのでこちらの気持ちも救われる。
随分昔の話になるが、ある幼稚園でのお遊戯会の劇でこの物語をやったそうなのだが、みにくいあひるの子の役の子と白鳥になった時の役の子が違うと聞いてえっ?と驚いたことを覚えている。どうしてそういうことになるのか、今でもわからない。
白鳥の雛といえば、お母さん白鳥の背に乗ったり、羽根の中に格納?されたりして水面を進んでゆく姿が印象的で愛情こまやかに育つようなイメージがある。物語のみにくいあひるのこは、そういうことをしてもらえないうちに大きくなってしまう。本当に大層かわいそうなことだったと思う。(直)

アントン・ロマーエフ「アンデルセンのお話」 http://karandashi.ocnk.net/product/140
2017年08月22日

お便りをいただく。へえ、こんなことがあるんだ。と世界を広げてくれることも多く、ありがたいことだと思っている。今日は最近いただいたお便りからふたつほどご紹介させていただこうと思う。

ひとつめは、アイルランドのダブリンのトリニティ・カレッジのオールドライブラリーで「ケルズの書」を見てこられたSさんからのお便りで、美しいパンフレット(露語&日本語)を同封して下さっていた。何と美しい図書館なのだろう!現在「ブレンダンとケルズの秘密」というアニメ映画が日本で上映されていることも書き添えてあった。アカデミーノミネート作品のようだ。映画のご案内=http://secretofkells.com/
もうひとつは、Yさんという方からで松本大樹氏の「若い王子と白い狼」というロシア民話を題材にしたコンテンポラリーダンス公演についての紹介のお便りだ。ロシア民話ということでご案内いただいたのだが、コンテンポラリーダンスとロシア民話…新鮮な組み合わせだと思った。興味のある方はこちらから=http://www.session-house.net/dancebridge1.html

(直)
2017年08月21日

バザールも終わり、そろそろ次の季節、そして年末に向かってカランダーシも進んで行こうと考えている。大まかなプランの他に頭の中に実現させたいと思う事柄もあり、そのためにはどうすれば…という思い巡らしをしている。
カランダーシの部屋の使い方も次へ進めていこうと準備を始めた。部屋を広く使いたいこともあるので、今ディスプレイしている書籍を置ける棚を作った。部屋を用途に応じて柔軟に使えるようにしていければと思う。棚はIKEAで選んで夫が組み立ててくれた。木のネームプレートも手作り。昨日のバザールでは目印、看板として初出動してもらった。
さあ、また新しい週だ。いろいろ頑張ろう。
(直)
2017年08月19日

東京ロシア語学院のオープンキャンパスのユーラシア協会のミニバザール無事終了。来店くださった方々に感謝。こういう機会を作ってくださった方&協会の方たちにも感謝だ。カランダーシとしては2回目の外部出店、外に出ることがとても刺激になる。いろいろな方とあれこれお話をさせていただいたたりというのは本当に貴重な機会なのだ。今日は6月の講演会に来てくださった方もいらしていて、それも嬉しいことだった。学ぶことはたくさん。今後につなげていければと思う。
しかし、それにしても、終了間際の雷雨のパワー!凄過ぎて、もうびっくり。外に出るのは無理、というような雨と風。とにかく凄かった。雨がおさまるのを待ってから帰宅したのだが、道すがらの経堂の街は停電しており、信号も真っ暗。おまわりさんが出動して交通整理をしていた。西荻の自宅近くの善福寺川もかなりの水量だったらしく娘の話だと水位があがったため鴨が道路を歩いていたそう。
本当に今年の夏は気候がおかしい。8月中にスカッとした夏らしい日は戻ってくるのだろうか。戻ってきてほしいな。
(直)
2017年08月18日

明日は東京ロシア語学院のオープンキャンパス(http://www.tokyorus.ac.jp/)だ。ロシア語学習に興味のある方はこの機会に足を運んでみてはいかがだろうか。
カランダーシはそのオープンキャンパスに合わせて行われるユーラシア協会のミニバザールに参加する。そのためにただ今絶賛荷造り中。明日は本郷のMitteさんとご一緒させていただくのも楽しみだ。さてさて今回の荷物は明るい色、小さいサイズのものが多いような…。ウエブショップにないものも。こちらもどうぞ楽しみにいらしてください。※オープンキャンパス=13時~15時 バザール=11時~17時
(直)

明日の内容はこちらのVOLGA & Coさんのブログをご参考に!…http://volga-co.com/2017/08/04/01-21/
2017年08月17日

今日は八ヶ岳まで出かけた。家を整理する方からソビエト絵本がたくさんあるので見にいらしてくださいと誘っていただいていたのだ。久しぶりの晴れ間に木々を渡る風はさわやか。別荘ではなく定住者として20余年を過ごしたというそのお宅は古民家風の造り。吹き抜けの玄関には囲炉裏も切ってあった。通された山々を見渡せる眺めのよいお部屋では、今年22歳!になる猫さんに歓迎していただいた。そのお部屋で絵本をたくさん見せていただいたのだが、その方の御一家がソビエト時代のロシアで暮らしていた時のアルバムを見せていただいたり、話は山の暮らしについて広がっていった。ご主人が決めたという八ヶ岳の暮らしは、作物を作り、田を借りて稲を作り、養蜂をし、山羊を飼い、仲間と一緒に羊も飼うという本格的なもの。(生きている)山羊を売ったり買ったりする山羊屋さんがいること、山羊の子どもがそれはそれはかわいいこと、植えた木があっという間に大きくなること、蒔は白樺がよく燃えること、いのししや鹿がやってきて作物を食べてしまうこと、などなど教えていただいた。静かでそれはそれは忙しい山の暮らし。それは、私がどこかでずっと憧れてきた暮らしでもある。
拝見させていただいた絵本は貴重なソビエト時代のものばかりだったが多くの本をお譲りくたさるとのこと、また、その時代のお人形さんなどなども譲っていただけることになり、ありがたく頂戴することにした。これらはカランダーシのお部屋で皆さんに見ていただけるようにする予定だ。
庭を見せていただいた時、一匹の蛇がすーっと静かに茂みに姿を隠した。ひなたぼっこを邪魔してしまったようだ。不思議と怖くなかった。 (直)

8/19 東京ロシア語学院ミニバザール、その他のお知らせについて
http://karandashi.ocnk.net/diary-detail/496

2017年08月16日

国立科学博物館筑波実験植物園で9/30~10/9開催の「きのこ展 あの『物語』のきのこたち」のフライヤーが送られてきた。展示では漫画や絵本のきのこについて科学的に掘り下げて紹介されるとある。考えてみると、私たちはお話や漫画の中で色々なきのこに出合って名前を覚えていることも多いのではないだろうか。私の場合、ベニテングタケなどはそうだ。実物よりも先に物語か何かで名前を覚え毒があることも知っていた。初めて実物を見た時には感激した。また、私は『きのこクーチカ』(小学館)という漫画でたくさんのきのこを知ったのだが、やはり実物を知らないものが多い。一昨年に行ったきのこ展でこの漫画に登場するオニフスベという大きな球形のきのこを見て「これが、あの!」と嬉しかったのを覚えている。
たくさんの標本展示もあるので、見たことのないきのこに出合う楽しみもあるし、園内きのこツアーも面白い。私が参加した時にはカニノツメという不気味な珍しいきのこに遭遇した。
きのこ展…きのこを知ってきのこに親しめる良い機会になると思う。展示された書籍などは購入できるはずだ。また、私が行った時はおいしいもののテントがあったのだけど、そのへんはどうなのだろう。要チェックだ。(直)

きのこ展http://www.tbg.kahaku.go.jp/event/2017/10kinoko/
8/19 東京ロシア語学院ミニバザール、その他のお知らせについて
http://karandashi.ocnk.net/diary-detail/496
2017年08月15日

きれいな優しい色の表紙のきつねの表情は本気だ。ねずみを捕まえたい一心。手(前足)だって振りかざしている。でもねずみはどこか余裕の表情だ。お話の中でねずみは土を掘って家を造る。そして、その断面図が、とても魅力的だ。地上への入り口から細い通路を抜けたところには扉があり、鍵がかかっている。その奥にはベッドのある寝室、そしてその奥には食料貯蔵室もある。棚にちんまりと色々なものが並んでいるさまを眺めているとテンションが上がる。魚もさかさにつるしてあるし、きちんと整理されている感じがまたいい。このねずみは働き者できれい好きなのはすぐにわかる。身体を小さくして訪ねてみたいくらいだ。土の中の小さな世界。のぞいてみたくなる。
昔、蟻の巣の断面にもとても興味があった。いや、今でもある。でもこちらは訪ねてみたくはないかな。
(直)

8/19 東京ロシア語学院のミニバザール、その他のお知らせなど 
http://karandashi.ocnk.net/diary-detail/496
2017年08月14日

今日はカランダーシの部屋でも少し作業など。冷房をつけないでいいのはありがたいのだけど、暗くてジメジメなのもちょっと。なんて思いつつお借りしているソビエト時代のアニメDVDをつけて横目でチラチラ。
この「サイクリスト」(監督:レフ・アタマノフ)という短編は主人公のインパクト強すぎて一度見たら忘れられない。この方、頭に蝶々など乗せて優雅なお人かと思いきや、猛烈にペダルをこぎ出し、車を追い越し、列車を追い越し、飛行機まで!あげく曲乗りしたり調子に乗るのだが、自転車が壊れてしまい地面に倒れる。そして、その横たわる顔の目の前を毛虫がゆっくりと横切っていくというちょっとしたアイロニーも含まれた面白い作品だ。
自転車は自分も日常的に乗っているので親しみのある乗り物。ただ、この主人公のように速さを思い切り出して乗ることは街の中でもあるし滅多にない。かつて子どもの幼稚園の送迎時は頑張っていたけど。
そうそう、ロシア語の先生と自転車の話をしていて「モスクワでは自転車に乗ったりしないんですか」とたずねたら「いいえ、乗りません。危険だからです」と言われた。確かに車はスピード出してるし、通行人もたくさんいるし…とふんふんと思ったのだが、「盗まれるからです」とそっちの危険のことだった。その危険なのかぁ。それはうかうか乗ることはできないなと納得した次第。 (直)

8/19 東京ロシア語学院のミニバザール、その他のお知らせなど 
http://karandashi.ocnk.net/diary-detail/496
2017年08月13日

アファナーシェフ…民話の収集をして編むという貴重な仕事をして後世に残したことから、ロシアのグリム兄弟とも呼ばれている。参考までにアファナーシェフの「ロシア民話集」はグリム兄弟の「ドイツ民話集」の3倍近くの収録数であり、その功績は偉大すぎるくらいに偉大だ。そんなアファナーシェフについてまとめられた「昔話を語ろうか ロシアのグリム、アファナーシェフの物語」(群像社)を読んでいる。具体的に誰から聞いたという記述はないが、昔話を聞いて育つ中で、彼は本に夢中の少年時代を過ごすのだが、教育の場が人格破壊の現場であったこと、アファナーシェフがそれに抗ったこと、モスクワ大学に進み歴史を学び、過去に目を向け民衆の詩心を集める必要性に目覚め、文書院に勤めながら民話の研究・収集を続け、民話集を出版、享年45歳…。ざっくりとまとめるとこんな感じなのだが、自分を大事にし、独自で考えるということを芯に持ってる知性の人の生涯はまた当時のロシアで順風満帆であったはずもなく、ではある。
この本は東京子ども図書館で借りてきたのだが図書館の資料室の匂いがする。返却期限は9月2日。気をつけよう。

8/19 東京ロシア語学院のミニバザール、その他のお知らせなど 
http://karandashi.ocnk.net/diary-detail/496
2017年08月12日

東京郊外にある墓地に夫の父親と母親の遺骨を納骨してきた。父親の方は長らく京都のお墓に眠っていらしたのだけど、訪ねてゆくのには遠い、というのはあった。色々考えて、こちらで新しくお墓を建てて、そちらから移っていただくことにして、納骨堂に預けていた母親の遺骨と一緒に今日埋葬したのだ。自然豊かな場所を両親とも気に入ってくだされば嬉しい。山ふところの風は気持ちよく、無事に納骨することができ随分とほっとした。
その後、親戚と出かけた食事処のお庭に珍しい紫陽花を見つけた。蕾が球状なのだ。調べたらそれは玉紫陽花というそうで普通の紫陽花より遅く咲き、今頃、少しずつ開花するらしい。私は初めて知った品種だった。
植物好きの義母なら知っていたかしら、などと思った。
(直)

8/19 東京ロシア語学院のミニバザール、その他のお知らせなど 
http://karandashi.ocnk.net/diary-detail/496
2017年08月11日

今日から夏休みという方も多いのでは。そんな中、今日はカランダーシから3つのお知らせを…。

※お詫びと訂正※マト教室日程8/13に訂正しました。
【誤・10月29日(土)】→【正・10月28日(土)】申し訳ありませんでした。


1)8月19日(土)東京ロシア語学院のオープンキャンパスに合わせて開催の日本ユーラシア協会のミニバザールに参加出店します。本郷のMitteさんと同スペースです!バザールの時間は11時~17時。ペリメニとブリヌイの試食会もあるそう。各講座充実の学院をのぞいてみませんか。お待ちしています 東京ロシア語学院:!http://www.tokyorus.ac.jp/

2)秋のマトリョーシカ絵付け教室開催決定。春にご好評いただいたデニス先生の絵付け教室(協力:VOLGA&Coさん)を【10月28日(土)】に開催します。今回はジェットマロース(サンタさん)マトリョーシカも登場!詳細は後日。お楽しみに!

3)9月30日(土)~10月9日(月・祝)国立科学博物館筑波実験植物園にて開催の「きのこ展 あの物語のきのこたち」にカランダーシ刊「わいわいきのこのおいわいかい」がパネル展示されます。
きのこ展2017:http://www.tbg.kahaku.go.jp/event/2017/10kinoko/
2017年08月10日

さて仙台母娘旅。2日目は伊達政宗公の霊廟「瑞鳳殿」と仙台城址を訪ねた。霊廟は政宗公が鶯の初音を聴きにきていた場所だそうで熊出没の看板もあるような静かな山の中。ちょうど今年は生誕450年ということで記念の本殿ご開帳が行われていた。そして青葉山、仙台城址へ。政宗公の勇壮な銅像は思った以上にかっこよかったけれど逆光でお顔がはっきりしない写真しか撮れず。資料館では典型的な山城の仙台城の造りや全貌などをCG映像で見て江戸時代のこの地の繁栄に思いを馳せた。
霊廟も銅像も立派で美しいものだったが、霊廟は戦災時に全焼、銅像は金属供出のため撤去されたという過去を持ち、そしてその後、人々の熱い思いによりそれぞれ復元されている。
建物、銅像、そして街でさえ、形あるものは人災や天災により時に崩れ、なくなってしまう。けれども再びそれをなんとか造り直してゆこうとする人々の思い。仙台の場合、その思いの中に政宗公という存在があるのだろうなぁと思ったし、城下町のプライド、矜持、誇りというようなものが短い旅だったけれども滞在中伝わってくるものがあった。ちょうど七夕祭りだったせいかもしれないけれど。
あ、ライブもよかったし、牛タンもずんだ餅もとてもおいしかった。よい旅だった。(直)
2017年08月09日

仙台で開催のライブに行くため母娘旅をしてきた。実は仙台は3歳まで住んでいた。計らずもちょうど七夕祭りの時期の旅となり、美しい七夕飾りを見ることもできて、思い出深い旅となった。
駅の構内も色とりどりの飾りでお祭りモード。せっかくなので商店街のアーケードに繰り出した。各商店や団体の個性豊かな飾りが幾重にも連なる中を暖簾を次々くぐるように進んでゆく楽しさ。歓声をあげながら奥へ奥へ。
趣向を凝らした飾りの数々は、プランから始まり一体どれほどの時間を費して作られるのだろうと思う。その美しさに見とれ、そして地元の人々のこの祭りにかける情熱と本気に圧倒される。
震災の年の七夕まつりの時は、全国からの多くの応援メッセージも飾られたという。
祭りは人の思いを結び、願いをつなぐ。
美しい飾りはまた祈りでもあるだろう。
時間の関係もあったので全てを見ることはできなかったが、ひととき、七夕飾りを見るという形ででも祭りに参加することができてよかったと思う。(直)
2017年08月07日

画像は資料用のソビエト時代のコルネイ・チュコフスキー原作「アイボリット先生」の絵本の挿絵より。「アイボリット先生」は「ドリトル先生」を翻案したものだけど、ドリトル先生が世に出る前からチュコフスキーは実際に優しいお医者さんを知っていてそのことを書きたいと思っていたそうだ。
この挿絵はアイボリット先生の人柄がよく出ていていいなと思う。わたしも仲間に入りたいと思う。そして生活習慣についてなど指導していただけたら嬉しいのだけど。でも、お忙しい先生のお邪魔をしてはいけないか。(
(この楽しい絵本はカランダーシのオープンルームでご覧いただけます)(直)




2017年08月07日

小さい頃、家ではうさぎを飼っていた。名前はぴょん吉といってオス。父が四角い小屋を作って前面は金網をはっていた。餌を与える入り口は突き上げ式の木の格子戸状のもので、そこからよく私はクローバーやタンポポをとってきては与えていた。キャベツや人参などの野菜のきれはし、そして庭や当時はたくさんあった原っぱで食べられる草をたくさんとってきて与えていた。ぴょん吉はクローバーが好きだった。自分の身体が隠れるくらいの量の草を与えても、もしゃもしゃときれいに平らげた。糞は父が作っていた庭の畑の肥料になった。小屋の角に穴をあけたら決まってそこで用を足していた。
ぴょん吉のことは大好きだった。柔らかい手触りも覚えている。思い出すと泣けてくる。何も言わない、静かな友だちだった。
 新しいうさぎの絵本を今日は外で撮影してみた。明るい日差しだけど、西側の空は暗く、台風がそこまで来ていた。(直)

「うさぎちゃん」http://karandashi.ocnk.net/product/216
 
2017年08月06日

どれくらい木が茂っていれば森といえるのだろう。なんて問いは置いておこう。そこが森だと思えば森。ということにすればいい。そう思えば、結構東京にも森はあるようだ。「東京の森のカフェ」(書肆侃侃房)には、深い森から浅い森までが登場し、憩いのカフェが紹介されている。行きたいな、という場所をいくつか見つけた。行ったことのある場所もいくつかある。森のカフェ、出かけるなら森の匂いのする雨の日の方がいいかもしれないとも思う。
でも、この本を見て一番嬉しかったのは、私が知っている森のカフェが掲載されていなかったことだ。自分勝手だけど。(直)
2017年08月05日

午前中東京子ども図書館へ行ってきた。ちょっと久しぶりになる。資料室で本を探して5冊ほど借りることにした。これらは探求的なものとこれからのカランダーシのために勉強が必要なものなどなど。「これから」というのは自分で作ってゆくもの。作ってゆくためにはある程度は備えて、とは思う。知らないことを教えてくれる本という存在はありがたい。そしてその本を探せる図書館の存在は本当にありがたい。これらの本は私にとって今年の夏の課題図書。感想文は書かないけれど。
午後はオープンルームだった。暑い中、訪ねてきてくださる方々に感謝。来週、再来週はお休みとなる。再開を楽しみにしたい。(直)
2017年08月05日

夜眠る前にになぞなぞの絵本はどうだろう。「なぞなそひゃっこのほん」(福音館書店)これはカランダーシの資料用の絵本だが、ミトゥーリチの絵だ。あらためて目を通すと味わい深いものだと思う。ブラートフが採集したロシアと周辺諸国のなぞなそを集めたもの。なぞなぞの問題として身の周りのものの特徴が文章で書いてあり、読者がそれが何か当てるという具合。自然や動物からの出題が多い。その問題がなぞなぞだから当たり前だけど示唆にとんでいて、そして詩的だ。さらに哲学的だったりもする。ミトゥーリチの絵はその答えにさらっとはしているが抒情的な表情をつけて表現いるので、結果、なぞなぞを解き進めていくうちに世界にあるもの全てのものの存在が愛おしくなってくる。まあ、これは大人の感傷なのかもしれないけれど。
そういう気持ちで眠りにつけるのは素敵なことと思う。今日は色々あったのですごくこういう絵本を読んでから眠りたい気分。(直)
2017年08月03日

家の裏のすごい細長く狭い場所を占拠するようにヨウシュヤマゴボウが大きくなって実をつけていた。ひと株がずいぶんと大きくなるものだ。この実は色水遊びに昔よく使っていて、子どもが小さいころ、あちこちの空き地に探しに出かけたこともあるくらいだ。でも、今はとにかく邪魔なので刈り取った。刈りとった株の枝には花も咲いているし、まだ緑の実の房もある。なかなか面白いと思って少し花瓶にいけてテーブルに飾ったのは昨日のこと。
でも、今はない。さっき捨ててしまった。なぜなら、ヨウシュヤマゴボウってどんな漢字なのかネットで調べていて、それは洋種山牛蒡だったと分かったのだけど、この植物が毒草であることも同時に分かったからだ。厚生労働省のサイトに「果実と根に有毒成分を含み、食べると 腹痛・ 嘔吐・下痢を起こし、ついで延髄に作用し、けいれんを起こして死亡する。 皮膚に対しても刺激作用がある」とあった。なんということ。知らなかった。知らないで子どもに与えていた。間違って口に入れていたら、と考えるとぞっとする。これは周知のことなのだろうか。少なくとも私はそんなこと知らずに今日の今日まできた。おそろしい。(直)
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