ダイアリー

12/8 甘い話。

2016年12月08日

時々、広告を打ちませんかという電話をいただく。御社のサイトを拝見しました。素敵な商品ですね。もったいないのでネット上にカランダーシの広告をのせましょう。そうすれば、集客数がドンと増え、売上がバーンとアップしますよという内容で、御社の発展のお手伝いを是非させていただきたいとか何とかおっしゃる。あるいは、このままでいいのですか、と軽くこちらを不安にさせてくる言い方をされる時もある。そういう時、私はひとりでやっているので、仮に集客数がすごく増えたら対応できないし、アイテムも少ないですし、商品もかなり特徴があるものですし、本当に小規模でできる範囲でやっておりますので、と丁寧に現状を説明する。すると、相手はそ、そうですよね。と納得して案外あっさり引きさがる。あらら、納得するんだぁと、こちらはちょっと力が抜ける。初めから、そんなに期待はしてないのだろう。でも、万が一契約がとれればそれでいいのだろう。それにしてもあんなに「お手伝い」したいって言ってたのに、とおかしくなる。毎回甘い話を聞かせてもらうだけだ。もちろん、そんなに簡単には信じたりはしない。そんな私が信じられるのは、甘いおやつだけ。昨日はバタートーストにあんこを乗せて食べてしまった。まあ、これも後でツケが回ってくる話ですが。

動物民話は甘い話に気をつけろ、と教えてくれます。「動物民話集」http://karandashi.ocnk.net/product/12
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