ダイアリー

12/14 ミラ・ジョボビッチ。

2016年12月14日

昨年、モスクワでの最後の夜、ホテルに戻ってきてテレビをつけたら映画か何かをやっていた。見るつもりもなくつけっぱなしにして荷づくりなど動き回っていた。でも、まずすごく綺麗な人が出ているなあと思って画面に目を奪われた。そしてそれがミラ・ジョボビッチだとわかるととても嬉しかった。好きな女優さんだからだ。私は彼女が「アリス」と名乗る映画でしか彼女を知らないのだが、そのテレビで見たミラはとてもエレガントな役柄で優雅でそして何しろとても美しかった。そういえば、彼女はウクライナ出身。幼い頃にアメリカに渡ったそうだが、幼い頃はウクライナの昔話を聞いて育ったのかなと思う。長きにわたって壮大で壮絶な仮想物語のヒロインであり続けてきた彼女の心の中のことは私は実は何も知らない。ただただ強くて孤独で悲しいスクリーンの中のヒロイン像に圧倒され続けてきただけだ。今回の映画で物語は終わるという。楽しみだけど寂しさもある。

強いあかずきんちゃん像はいかがでしょうか:http://karandashi.ocnk.net/product/144
過去のダイアリー:http://karandashi.ocnk.net/diary


ホーム | ショッピングカート 特定商取引法表示 ※ご注文・お支払い方法 | ご利用案内
Powered by おちゃのこネット