ダイアリー

2/20 エンターテイメント。

2017年02月20日

久しぶりで劇場に足を運びミュージカルを観た。歌も踊りも演出もこちらの期待以上でとてもよい時間を過ごせた。やはり生のステージはいい。真近で最高のエンターテイメントを観られるのは人生のご褒美。心の御馳走。一期一会の夢。
その夢の作り手側の人物でもあり絵本作家でもあったのはカランダーシでおなじみのビリービンとベヌア。舞台美術や衣装などでも素晴らしい足跡を残している。そしてその劇場の演出の手法は絵本でも生かされていると思う。人物の配置。奥行きのある背景。手の込んだ衣装などの演出。あたかもストップモーションをかけたような、というようなページもある。舞台と絵本…そういう脈絡から絵本の表現を楽しむのも面白いと思う。
さて、今朝、失くしたものリストに残っていた最後の紛失物が見つかった。別の探し物を探していて…という「演出」?付きで。
案外身近にあって驚いている。(直)

「ロシア絵本的日常」
ビリービンについてhttp://lucas705karandashi.blogspot.jp/2012/06/blog-post_13.html
ベヌアについてhttp://lucas705karandashi.blogspot.jp/2014/06/blog-post_19.html



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