ダイアリー

4/1 ディアギレフ

2017年04月01日

昨日3月31日はセルゲイ・ディアギレフ生誕145週年ということで、1日だけのバレエ・リュスの映画上映があったようだ。知らなかった。残念。ということでバレエ・リュスの衣装展の図録など引っ張り出してその生涯をおさらい。簡単にいうと雑誌『芸術世界』を作り、バレエ・リュスを創設し、革新的で絶大な功績を残し、占い師の「水の上で死ぬ」という言葉の通り水の都ヴェネチアで亡くなる、ということになるのかな。簡単すぎるか。カランダーシで扱っているそれは美しいアルファベット絵本「アズブーカ」の作家アレクサンドル・ベヌアは、「芸術世界」でもバレエ・リュスでもディアギレフと共に仕事をしている芸術家だ。当時の芸術の盛り上がりの気運はこの絵本からも伝わってくると思う。(直)

ベヌア作「アズブーカ」http://karandashi.ocnk.net/product-group/19
バレエ・リュス展についてhttp://lucas705karandashi.blogspot.jp/2014/06/blog-post_19.html


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