ダイアリー

11/16 シン・ゴジラではなく。

2017年11月16日

昨日、カランダーシの部屋のパペット人形たちの場所について書いたが、ここでお人形たちのメンバー構成を紹介したい。動物たち(ハリネズミ、オオカミ、オンドリ、うさぎ、キツネ、ねこ、かえる)人間たち(おじいさん、おばあさん、男の子、女の子)男の子は鼻がとんがっているのでプラチーノ(ピノキオ)君だ。これらのメンバーだと、ネズミを何とかすれば「おおきなかぶ」の劇ができるし、「てぶくろ」的なお話もできるだろうなんて夢は広がる。
このお人形たちはソビエト製。家庭の中で使われていたもので、大人が動かして見せてあげたのはもちろんだろうけれど、子どもたちもたっぷりと遊んだように聞いている。さぞや楽しかっただろうと思う。さすが、お話の国のお人形たち。どれもよくできている。中でも動物たちの造りは大層凝っていて、あごのところには透明なてぐす糸のようなものがついていて、それを引っ張ると口が開くようになっている。オオカミ君がアーンと口を開けると迫力があるが、現在歯が全部揃ってないのがちょっと悲しい。バベルの塔の前でガオーってやるとちょっとシン・ゴジラみたいではないか?ないか…。口が開くなんていうのはかなり本格的だけど、オオカミやキツネにいたっては紐を引っ張ると尻尾まで動くようになっている。なっているのだが、一人でどうやって、操作するのだろう。とは思う。人形をしゃべらせながら尻尾を動かすことは不可能だ。まさか2人がかりなのか。うーん。今度元の持ち主にお会いする予定があるので実演していただこう。そうしよう。
今日はオナガをたくさん見た。熟柿を群れで食べていた。姿は大層きれいだけど、鳴き声がやっぱり残念。(直)


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