ダイアリー

12/20 季節を巡る絵本。

2017年12月20日

冬に始まり、冬で終わる1年の季節の巡り。今年も振り返ると、様々な要因から、穏やかに季節が進んでいったわけではないところもあるけれど、それでも四つの季節の時の流れの中、日々過ごしてきたんだとなと思う。金曜日は冬至だ。
カランダーシの部屋にあるソビエト時代の絵本の中には、ひと月ごとや季節ごとに1年の巡りをたどるものがある。また、白樺の1年の様子を描いた絵本などもある。ロシアの人たちの季節に対する思い、というものをそういう絵本を見ながら感じたりする。長い冬はもちろんあるけれど、輝く夏もある…日本とまた感覚は違うけれども季節の巡りに対して敏感で細やかな感情を抱いているのだなぁと絵本を見ながら勝手に思っている。大きな自然に抱かれている、ということは大きいことだろうと思う。(直)


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